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深センと汕尾「深汕特別合作区」を設立
広東省汕尾市にこのほど、深セン市との協力で開発を進める「深汕特別合作区」が正式に設立された。
22日付『文匯報』などによると、深汕特別合作区は汕尾市海豊県にある4つの鎮を合わせた463平方キロメートルの範囲で、合作期限は2040年までの30年間。両市それぞれの優位性を持ち寄り産業と労働力の移転推進を図る。地域協力のモデルケースとして、東部の汕尾を珠江デルタに融合させて発展を促進する戦略だ。構想は2008年初めに始まり、先端的電子・情報通信産業、先進製造業、現代サービス業などの産業基地を発展させ、2020年までに域内総生産(GDP)で2000億元超を目指している。(香港ポスト)
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