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中国・広州、未開発状態の土地3カ所を回収
広州市国土房地産管理局は先ごろ、デベロッパーが購入後に開発を進めず2~3年にわたって放置されていた3カ所の土地の回収を発表した。
29日付『香港経済日報』によると、回収が決まったのは天河区や番禺区の土地で、香港上場デベロッパーの恒大地産や合生創展などが2007~08年に購入したもの。売買契約は14日付で破棄され、同局は計5億5000万元の保証金を没収した。
土地を購入しながらも開発を進めず不動産価格の上昇を狙うデベロッパーが多いことが不動産市場過熱の一因となっている。国務院が先に発表した不動産抑制策でも各地に厳格な調査を要求していた。広州ではこれまでに27平方キロメートルを回収、うち約11平方キロメートルは住宅用地だった。(香港ポスト)
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