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タイ中銀、政策金利を据え置き、インフレ圧力後退で
タイ中央銀行(BOT)金融政策委員会(MPC)は9日の会合で、政策金利であるレポ金利を市場の予想通り、2.75%に据え置くことを決めた。インフレ上昇圧力が後退、最低賃金引き上げによる経済への影響は最小限と判断し、金融政策の現状維持を決定した。BOTはまた、2013年の成長率が当初予想を上回るとの見方を示した。(バンコク週報)
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