中国
印紙税
中国 一般ニュース
中国・東莞のサウナがテーマの小説、作者が拘留
東莞市のサウナ業界をテーマに描いた小説『在東莞』をインターネット上で発表した仏山市順徳区の高校教師が先ごろ、わいせつ文書伝播の容疑で警察に拘留された。29日付『星島日報』などによると、同小説は昨年、中国本土のサイト「天涯論壇」で「天涯藍薬師」のペンネームで連載を開始するや大きな反響を呼び、現在までに200万件を超すアクセスがあった。すでに十数社の出版社が作者と連絡を取り、出版の話が進んでいた。
作者の妻は「小説はわいせつ文書ではなく現実を批判しているだけ。東莞のサウナ業界を描写しているが、作者本人はサウナに足を踏み入れたことはなく、すべて想像や読書体験を頼りに書かれたフィクションだ」と語っている。(香港ポスト)
あわせて読みたいSEE ALSO
中国
粤港澳大湾区
中国本土と香港の緊密な経済連携取り決め(CEPA) 2024年 サービス貿易協定
中国
中国・2024年版外商投資参入特別管理措置(ネガティブリスト)
中国
中国・EC企業の中国市場参入と情報管理規制の動向について
中国
人事労務
中国入境ビザ政策動向(2024年9月)
中国
企業所得税