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広州・深セン、公共住宅を4万戸建設
広東省住宅建設庁は先ごろ、不動産市場の過熱抑制のため、4万戸の公共住宅を建設すると発表した。21日付『星島日報』、22日付『大公報』によると、同省では今年、低所得層向けの保障性住宅13万5000戸を着工する。このうち4万戸は政策性賃貸住宅と呼ばれ、香港の公共住宅に相当するものである。
建設する地域は主に広州市と深セン市で、うち深センが3万6000戸を占める。一方、広東省不動産協会が発表した報告書「広東省不動産青書」では、昨年の平均住宅価格は広州が5.6%、深センが15.4%それぞれ上昇したが、不動産抑制策によって今年は伸び幅が低下すると予測している。(香港ポスト)