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検疫の影響・北部食肉1,700コンテナー分の遅れ
ハノイ — 輸入国における厳重な検疫規定の適用によりハイフォンやクアンニンなど北部の港湾において数千の冷凍食品コンテナーが滞っている。ハイフォン市税関署長チャンヴァンホイ氏は、輸入国は病気の蔓延を憂慮している旨述べた。
ハイフォン市税関によると、1,700に近いコンテナー・約1,120トンの冷凍食品が同市の港に留まっている。冷凍食肉(主に鶏、豚、牛)、内臓その他の食品は出港待ちの状態である。ハイフォン市に拠点を置くコンテナー積み下ろし会社チュアベ―の社長ブーナムタン氏によると先月から輸入冷凍食品の受け取りがストップしコンテナー置場が溢れかえっている。チュアベ―港に留まっている1,100ものコンテナーは通常のキャパシティーのほぼ2倍である。
ほとんどのコンテナーは香港からの経由であり、クアンニン省の国境モンカイから中国へ輸送される予定であった。大半のコンテナーは20日前までに到着しており、いくつかのコンテナーは約一ヶ月前にまで及ぶ。コンテナーの滞留により港湾作業に影響が生じている。(原文)