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中国・東莞、電力不足懸念で使用制限を計画
東莞市では電力不足への懸念からメーカーの電力使用制限が計画されている。9日付『大公報』によると、東莞の上半期の工業用電力使用量は前年同期比18.7%増の201億キロワットに達した。
最近はさらに暑さのため生活用電力消費が増加し、6日には電力需要が過去最高を記録。北京、上海、蘇州、深セン、広州の各市に続いて全国で6番目に最高電力需要が1000万キロワットを突破した。7月は最高で約57万キロワットの電力不足が予想されている。このため供電部門は工場の電力使用ピークを分散させるべく「6日稼働して1日休む」電力供給制限計画を提出。高エネルギー消費の企業を皮切りに、税金滞納企業、大口工業ユーザー、一般工業ユーザー、非工業ユーザーへと段階的に実施するという。(香港ポスト)
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