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タイ・今年半ばにも最低賃金の引き上げにより物価上昇
タイ商工会議所大学(UTCC)の経済ビジネス予測センターによれば、
同センターが先に国内の企業約600社を対象に実施した調査の結果から、
1日当たり 最低賃金の全国一律300バーツへの引き上げによって、
今年半ばごろから物価が上昇し、消費者が影響を受ける見通しという。
これらの企業のほとんどは、「7か月程度は持ちこたえることができる」としているが、
景気好転で収益が増加しなければ、人件費の増大に対応するため、
従業員の福利厚生をカットしたり、製品価格を引き上げたりせざるを得ないという。
これによって消費者は支出を増やさざるを得ないとのことだ。
また、政府は最低賃金引き上げが企業に与える影響を緩和すべく16の措置を打ち出しているが、
調査に回答を寄せた企業の半数以上が「役に立たない」と考えているとのことだ。(バンコク週報)
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