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インドネシア・バンテン州の貨物港、取扱能力を2倍に増強
インドネシア国営港湾運営プラブハン・インドネシア(ペリンド)II は、バンテン州のチワンダン港の貨物取扱能力を2倍の年間 960 万トンに引き上げた。荷役能力が年間 500 万トンの埠頭(ふとう)を 11 日に正式稼働。州内の工場向けのばら積み貨物の需要取り込みを狙う。操業を開始した 005 埠頭は、全長が300 メートルで、4台のガントリークレーンで両岸に接岸した貨物船の乾貨物の荷役が可能だ。水深は 16メートルで 10 万載貨重量トン(DWT)級の船が同時に接岸できる。同港の岸壁の総延長は 1,272 メートルとなった。12 日付インドネシア紙ビスニス・インドネシアが伝えた。(NNA香港)