インドネシア

インドネシア・官公庁の閉館状況

新型コロナウィルスの影響に伴う官公庁の開館状況について、御案内します。

8月以降、各官公庁は館内で業務をおこなう人員を絞ったうえで一部業務の再開をしております。一方で業務再開に伴い、各官公庁スタッフの感染が確認されており、消毒のために閉鎖などを行っております。

BKPM(投資調整庁)

BKPMは、2020年8月6日付回状を発行し、管内の消毒のため8月6日から19日までの閉館を発表しております。8月20日から23日がイスラム新年、有給行使奨励日、週末となることから、開館・業務再開は8月24日以降となる見込みです。

法務人権省

法務人権省は、2020年8月11日付の通知で、8月12日から21日までの閉館をアナウンスしております。

東ジャカルタ イミグレーション

東ジャカルタ地域イミグレーションは、8月12日付の通知で、8月12日から8月17日までの閉館を決定しております。特にイミグレーションでは感染者が相次いでいて、新型コロナウィルス感染の影響による高官の死亡も確認されています。

いずれの官公庁も、閉館中は自宅勤務で対応するという事を発表していますが、手続き上書面を持参する必要がある場合もあり、VISA関係などで遅れが生じる可能性があります。