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破産申請、3カ月連続で1000件以上【香港—経済】
金融危機の影響で、香港では自己破産申請が3カ月連続して1000件を超えた。破産管理署の資料では、昨年11月に受け付けた自己破産申請は1223件、12月は1334件、今年1月は1266件だった。1月は前月比で5.1%減少しているものの、毎年旧正月の月には破産申請が減少することを考えると今年1月の数字はやや異例であり、前年の2月(旧正月の月)と比べて67.2%の大幅な増加となっている。弁護士によれば、自己破産は中・低所得の失業者が主であり、今後も失業率の上昇が懸念されることから、2月の破産申請は約1500件、今年通年では2万件の申請が予想されている。21日付『文匯報』が伝えた。(香港ポスト)