香港
予算案

香港
相談者: 電機(日本)
Q. 中国華南地区に工場進出を検討しています。取引先からは、あわせて香港で貿易会社を設立するように勧められていますが、香港法人設立にはどういったメリットがあるのでしょうか。
A. 日系企業が中国華南地区に生産拠点(合弁、独資、委託加工)を持つ場合に、同時に香港に製造や貿易・物流の管理会社を設立するケースが多くみられます。これは、廉価で豊富な労働力、部材調達の容易性といった華南の優位性と、香港の利点を組み合わせることで、より大きな相乗効果が期待できるためです。具体的には次のようなメリットが考えられます。
この他、契約上のトラブルや訴訟がおきた場合の日本本社の直接的なリスクを回避するためのクッション機能、香港人スタッフの雇用面での利便性、取引先や業界の情報収集の容易性なども香港法人設立のメリットといえるでしょう。