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タイ・NESDB「景気低迷、洪水、干ばつで失業率アップ」

国家経済社会開発委員会(NESDB)によれば、今年第3四半期の失業率は0・84%にのぼり、前年同期の0・77%を上回った。

洪水・干ばつの影響と景気低迷で企業が投資を控えていることが最大の要因という。

第3四半期における就労者数は、農業部門では286万人で前年同期比17・5%減。

一方、非農業部門では製造、輸送、小売り、ホテル、レストラン、不動産などで雇用が拡大して前年同期比9・6%増の217万人となっている。(バンコク週報