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最高気温35度、今年初の酷暑警報

9日、香港天文台は今年初の酷暑警報を発令した。民政事務総署では夜10時30分~10日朝8時まで、各地区のコミュニテェーセンターなどを避暑シェルターとして開放した。香港電台(RTHK)ニュースによると、昨日の最高気温はセントラルやハッピーバレーで34度、大埔や屯門、将軍澳で35度に達した。10日の予報は快晴、最高気温33度となっている。天文台では、屋外での活動中は水分補給に留意し、気分が悪いときはすみやかに日陰や涼しい場所へ移動するよう、空調のない室内では窓を開けて通気をよくするよう注意を呼び掛けている。週末には天気が崩れ、来週前半は雨の予報となっている。(香港ポスト