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深セン、来月から非戸籍住民の自由行申請が可能
深セン市非戸籍住民の香港旅行規制の緩和措置が12月15日から実施されることが決まった。19日付香港各紙によると、広東省籍以外の深セン住民は今後、香港への自由行(観光目的の個人旅行)を深センで申請でき、従来のように戸籍地で申請する必要はなくなる。ただし深セン在住満1年以上、市内の企業に所属しており、香港・マカオで違法行為に携わって強制送還されたことがないなどが条件となる。香港の旅行業界は、申請資格を持つ深セン住民は約680万人で、うち150万~200万人が合格、1年以内に来港者は50万~60万人増え、27億~33億ドルの経済効果をもたらすとみている。(香港ポスト)