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深セン・香港が協力会議、7協定に調印
深セン市政府と香港特区政府は11月30日、両政府の協力会議「2009年深港合作会議」を香港で開催した。深セン側は王栄・市長代理、香港側は唐英年(ヘンリー・タン)政務長官が代表を務めた。会議では深セン前海の開発、観光、金融、教育、越境インフラ建設、環境保護、イノベーション科学技術などの協力について討議。深センの学校での香港人子女クラス設置、観光協力、科学技術協力、香港大学による深センの病院運営など7つの協定に調印した。非接触型ICカードのオクトパスと深セン通の相互乗り入れについても間もなく実現することが明らかにされた。(香港ポスト)