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深セン市長代理に王栄氏、2カ月で書記就任も

深セン市人民代表大会(市議会)常務委員会は12日、前江蘇省蘇州市党委書記の王栄氏を副市長兼市長代理に選出した。来年の市人民代表大会会議で正式に市長に選出される見通しだが、15日付『香港経済日報』によると、王氏の深セン市長代理は過渡的なポストに過ぎず、2カ月後にもさらなる要職に転任するとみられている。深セン市党委の劉玉浦・書記は間もなく広東省政治協商会議主席に就任することが内定しているため、王氏はその後任となるもようだ。さらには2年後に定年となる広東省の黄華華・省長に代わって省長となる可能性もある。(香港ポスト