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深セン市民、数次ビザで5割が香港に消費シフト
深セン市では1日から香港への数次観光ビザ発給が始まったが、約5割の市民が地元での消費を減らして香港での消費に回す意向であることが分かった。20日付『香港商報』によると、同紙は9日から深セン籍を持つ市民へのアンケート調査を行い、903人の回答を得た。同ビザを申請するかどうかについては71%が「半年以内に手続きを行う」と回答。香港での消費額は「5000ドル以下」が67%だった。ビザが発給されてからの消費習慣の変化としては、55.4%が「広東省での消費を減らし、香港での消費を増やす」と答えた。(香港ポスト)