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オフィス賃貸料、セントラルで14%減 【香港】

セントラルなどのビジネス街ではコスト削減からオフィスを移転する企業が増えており、家賃相場は過去2カ月で10%余り下落したもようだ。3月31日付『文匯報』によると、不動産管理会社ジョンーズ・ラング・ラサールの統計では過去2カ月の家賃相場はセントラルで13.8%減、湾仔・コーズウェイベイで14.7%減と下落幅が多く、全体では12.2%減だった。主要オフィス街ではオフィス物件の空室率が高まっており、2月末の空室率はセントラルが4.2%、湾仔・コーズウェイベイが3.3%、チムサーチョイが4.6%、高級オフィス物件全体では7.2%となっている。(香港ポスト