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来年のGDP、最高で1%の伸び【香港—経済】
香港総商会の欧大衛・首席エコノミストは、2009年の域内総生産(GDP)伸び率を0〜1%、総合消費者物価指数の伸び率を4%未満と予測し、「香港はかつてない最悪の経済状況に陥るだろう」とコメントした。同会では、経済の落ち込みは早くて今年第4四半期から表れ、回復は2010年になるとみている。また、香港工業総会の陳鎮仁・主席も、メーカーの受注がほぼ半減しており、香港経済の減速は重症急性呼吸器症候群(SARS)禍よりもさらに深刻。失業率は今年の平均3.5%から2009年には5%まで上昇し、金融業と貿易業が特に打撃を受けるだろうとの見方を示した。21日付『香港経済日報』が伝えた。(香港ポスト)