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深セン、最低給与基準1600元に引き上げ
深セン市では最低給与基準(月給)が1600元に引き上げられ、引き続き全国で最高水準となるもようだ。2月7日付『文匯報』『香港経済日報』などによると、深セン市人力資源・社会保障局の発表では最低給与基準を1500元から1600元に引き上げることになった。3月1日から実施される。過去2年連続で引き上げ幅が10%を超えていたのに比べると今年の引き上げ幅は低いといえる。また広東省政府は先に最低給与基準を平均19.1%引き上げると発表。5月1日から実施される。広州市は1300元から1550元に、珠海、仏山、東莞、中山の4市は1100元から1310元に、汕頭(スワトー)、恵州、江門の3市は950元から1130元に、肇慶市は850元から1130元に、そのほかは850元から1010元に引き上げられる。(香港ポスト)