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深セン市長、不動産市場を救済する意思なし【華南—経済】
深セン市では不動産価格が昨年のピーク時から約3割下落しているが、同市の許宗衡・市長は不動産市場をてこ入れする意思はないことを明らかにした。27日付『文匯報』『大公報』によると、同市の1〜10月の平均住宅価格は1平方メートル当たり1万3217元だった。ピーク時の昨年10月平均の同1万7350元から26.8%下落したことになる。許市長は26日、記者の質問に答え、深センでは目下、不動産市場のてこ入れは行っておらず、市場を救済する必要もないと表明。むしろ低所得層の住宅問題解決の必要性などに言及した。(香港ポスト)