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住宅価格指数、今年に入って初めて低下
不動産市場統計などを作成する特区政府差餉物業估価署の統計で、7月の住宅相場は今年に入って初めて下落に転じたことが分かった。
8日付香港各紙によると、7月の住宅価格指数は184ポイントとなり、6月の187.1ポイントから1.7%低下。6カ月連続の上昇に歯止めがかかり、金融危機が発生した2008年11月に8.2%低下した後では最大の下げ幅となった。6月の住宅ローン引き締めや土地放出の効果が表れた。一方、7月の家賃指数は136.2ポイントで、7カ月連続で上昇を維持している。(香港ポスト)