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広東省、香港株の取引代理を推進

広東省政府は香港との証券業協力について、両地の証券会社による香港株取引代理を推進する考えだ。中国本土住民の香港株への直接投資を解禁する措置を半ば実現することにもなる。25日付『香港経済日報』『信報』によると、これは24日に香港で開催された「広東省・香港金融協力懇談会」で広東省証券監督管理局の程才良・副局長が明らかにしたもの。両地の証券会社による域外資産管理代行の協力強化の一環で、中央政府に香港株取引代理の承認を取り付ける意向だ。そのほか程副局長は、香港市民の人民元によるA株投資解禁、香港の金融機関による本土企業への出資制限を現在の20%から50%に引き上げることなどを提唱した。(香港ポスト