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広東省のGDP、第1四半期は5.8%増
広東省統計局は17日、第1四半期の経済統計を発表した。18日付『大公報』などによると、同期の域内総生産(GDP)は前年同期比5.8%増の約7680億元で、伸び率は前年同期より4.7ポイント低下。政府の通年目標である8.5%より2.7ポイント低く、改革開放政策が始まってから30年の平均伸び率を7.9ポイントも下回った。同期の固定資産投資は同12.7%増、小売総額は同14.1%増で、経済成長の2本柱となった。一方、輸出総額は同18.4%減と経済成長の足を引っ張った。統計局は、経済発展が第2次産業主導から第3次産業主導へ、発展モデルは外需依存から内需依存へと経済構造に大きな変化が起きていると分析している。(香港ポスト)