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中央銀行 政策金利を据え置き
タイ中央銀行は10月19日の金融政策委員会(MPC)で、政策金利を引き上げずに3・5%に据え置くことを決めた。
パイブン中銀総裁補によれば、第4四半期における洪水の影響と欧州経済の減速が、利上げを控えた最大の理由という。
また、洪水がタイ経済に与えるダメージであるが、復興需要が見込めるものの、来年にはより深刻化する恐れがあるとのことだ。