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深セン市長の汚職疑惑、著名作家が内幕暴露

深セン市の許宗衡・市長の汚職疑惑について、中国本土の著名作家が許市長の汚職の内幕をブログで暴露していることが明らかになった。10日付『星島日報』『りんご日報』によると、この作家は師東兵氏で、許市長とは2004~06年に交流があった。許市長が「多くの企業家が私を市長にするために金を出している」と話していたことを暴露、深センに赴任して以来、一度も健全な方法で昇進したことはないと述べている。許市長は師氏が紹介した深センや香港の業者から不動産開発などの便宜を与える見返りに数百万元から数千元のリベートを得ていたという。さらに市の職員の昇進でも見返りに数百万元を得ていたそうだ。(香港ポスト