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広東省の日系メーカー、震災で操業停止も
広東省には日系の自動車関連メーカーが多いが、東日本大震災によって日本からの部品輸入が滞ることにより操業停止を余儀なくされるメーカーも現れるとみられている。
30日付『大公報』によると、ホンダやトヨタと合弁を行っている広汽集団の曽慶洪・総経理は、傘下の広汽本田、広汽豊田の一部ラインは4月20日まで正常な生産活動を維持できるが、4月下旬からの生産状況は日本企業の復旧状況にかかわることを明らかにした。400社余りの日系企業がある東莞市では、輸入部品の生産停止、物流の寸断により購買コストの大幅な上昇が予想され、今後の経営が圧迫されると懸念されている。(香港ポスト)
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