中国
印紙税
香港 一般ニュース
中国・香港の資産家、6割が半年内に東南アジア株投資
HSBCが行った調査によると、欧米市場の不振から中国、香港の資産家の6割が半年内に中国、香港、台湾の大中華圏か東南アジアのファンドや株式への投資を検討していることが分かった。投資先のナンバーワンはシンガポールだという。調査は、アジア・太平洋地域の主要市場8地区で、流動資産額上位10%の4400人の富裕層顧客を対象に行われた。
その結果、76%が投資を行っており、過半数が今後半年内に投資を増やす考えであることが分かった。また、1割が初めての投資を検討している。流動資産の平均保有額は香港が31万5116米ドルで首位。豪州(29万6297米ドル)、シンガポール(29万3774米ドル)、中国(15万9253米ドル)、台湾(15万6936米ドル)が続いた。香港の53%が人民元預金を保有し、45%が下半期に増やすと答えた。(香港ポスト)
あわせて読みたいSEE ALSO
中国
粤港澳大湾区
中国本土と香港の緊密な経済連携取り決め(CEPA) 2024年 サービス貿易協定
香港
利得税
香港・2024年税務(改正)(賃貸物件の原状回復に係る所得控除並びに建物及び構築物に関する損金算入)条例草案が官報に掲載
香港
利得税
香港・2024年税務条例(改正)(スペクトル利用料の損金算入)条例が官報で公告され発効
中国
中国・2024年版外商投資参入特別管理措置(ネガティブリスト)
香港
印紙税