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深セン、最低給与基準を20%引き上げ
深セン市政府は25日、最低給与基準の引き上げを発表した。26日付『大公報』『文匯報』によると、深センでは最低給与基準を現在の1100元から20%引き上げ1320元とする。先に3月から1300元への引き上げが決まった広州市を上回り全国最高となる。慣例では深センの最低給与基準引き上げは7月に実施されるが、今年は3、4月に前倒しする可能性もある。
深センでは現在、60%余りの企業でワーカー不足が見られており、春節(旧正月)期間は約100万人の労働力不足となるもようだ。(香港ポスト)
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