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武漢新港に新たに78億元の投資

【2012年1月18日楚天都市報】昨日、香港華潤グループや浙江港湾石化公司など9社は武漢新港古龍産業園入居の正式契約を行い、投資総額78億元で合意した。
 
記者の知る限り、香港華潤グループは古龍産業園に36.3億元を投資し、1200ムーの用地を収用し食品冷蔵加工物流園区を建設し、主に食品冷蔵、加工及び物流倉庫業務を行い、プロジェクト運営後の年間取引額は245億元に達し、年間納税額は15億元近くとなる。南華高速船舶股份有限公司は15億元を投資して造船所を建設し、高性能船舶、特殊作業船、豪華クルーズ客船を年間62隻製造する予定であり、年間製造額は30億元以上となり、3000人近くの就業が可能である。その他契約合意した7つのプロジェクトには港湾物流、紙製品加工、機械装備、環境保護科学技術、生物肥料等の分野がある。
 
新洲区双柳街内にある古龍産業園の計画面積は32.4平米で、武漢新港の12大臨港産業園の一つとして、また武漢市の重点的大型設備製造基地として、港湾物流、船舶修理、鋼材加工等のリーディング産業を重点的に発展させる。