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広東省、最低給与基準を20%引き上げ
広東省では5月1日、新たな最低給与基準が施行され、平均で約20%引き上げられた。2日付香港各紙によると、新たな最低給与基準は1類(広州)が1550元、2類(珠海、仏山、東莞、中山)が1310元、2類(汕頭、恵州、江門、肇慶)が1130元、4類(その他)が1010元となる。深セン市はこの改正に含まれず3月1日から1600元に引き上げられた。全国最高の深センに次ぐレベルとなった広州は、2009年の860元に比べると4年間で約80%引き上げられたことになる。また従来は2類となっていた広州市内の花都、番禺、南沙、従花、増城の5区も1類に統一されたため、約40%の引き上げとなる。(香港ポスト)
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