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杭州タクシースト3日目に突入
浙江省杭州市で起きた急ピッチなガソリン値上り、生活苦などに抗議するタクシー運転手のストライキが3日目を迎えた。市当局は、タクシー運転手に対する補助金支払いを約束する一方、100台以上を保有するタクシー会社23社の代表を集め、治安維持に取り組むよう求めた。外電や中国のメディアが伝えた。
新華社によると、ストに参加した運転手は1500人。同市のタクシーは現在8000台で、初日の1日には半数から3分の2がストに参加したとの報道もある。運転手は、初乗り運賃などの引き上げなどを求めた。参加した運転手によると、ストの原因は燃料費の高騰、コストの上昇、交通渋滞、タクシー会社に払う「加盟費」の高騰などのため、収入が低すぎることが原因。関係者によると、運転手の支出の中で最も多いのは「加盟費」とみられる。運転手の1人によると、1カ月に30日運転して、3000元(3万7000円)がやっとだという。(香港ポスト)
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