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武漢・東風ホンダの第二工場が7月より本格的に生産開始

【2012年3月23日楚天都市報より】昨日、中国湖北-日本経貿協力交流会が武漢で開催され、会の席上、東風ホンダ総務部長の島津和真氏は現在建設中の武漢第二工場は今年7月より本格的に生産を開始し、計画販売台数は30万台を超えると明らかにした。


「Welcome to Jingzhou!(荊州へようこそ!)」 会場では、荊州市副市長の王祺揚氏が流暢な英語で日本人ビジネスマンに挨拶し、積極的に荊州を紹介した。副市長は記者に、荊州では現在日本産業園を建設中であり、ホンダ、NEC、日産等の知名日系企業が皆投資するであろうと話した。

去年、湖北省と日本の相互貿易総額は30億ドルを突破し、前年比9.6%増の31.2億米ドルとなり、昨年の湖北省全体の総貿易額の9.3%を占めた。その内、日本への輸出は前年比27.7%増の8.7億元であり、輸入は前年比3.9%増の22.4億元であった。