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武漢市漢南区に国家級自動車部品製造拠点を設立
武漢の複数のメディアによると、11月18日に武漢市漢南区にて開催された中国汽車零部件行業年会の席上、華中地区では初めて(全国では11番目)となる国家級自動車部品製造拠点を武漢市漢南区に正式に設立することを明らかにした。
現在、同区には日系企業を含む国内外102社の自動車部品メーカーがあり、年間生産高は計130億円となっている。うち年間1億元以上の生産高がある企業が18社、年間2000万元以上の生産高がある企業が58社に上っている。
国家級自動車部品製造拠点の設立にあたり、武漢経済技術開発区と提携を結び、今後同開発区内の自動車部品製造業の漢南区への移転を促し製造拠点の集約化を進め規模の拡大を進める。新たな工業モデル区として計画面積45平方キロメートル、中心区面積8平方キロメートルの建設を開始する。計画では2015年までに企業数200社、年間総生産高300億元を目標としている。
現在漢南区には今仙電機製作所、丸一鋼管、広沢製作所等の日系企業が進出している。
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