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オクトパス、本土で「市民カード」を共同開発
ICカードを発行する八達通(オクトパス)の関連会社、八達通中国投資(オクトパス・チャイナインベストメンツ)は、中国本土の「市民カード」を神州軟件と共同開発する。20日の香港電台(RTHK)ニュースによると、「市民カード」に個人情報を記憶し、身分証として使うほか、行政機関の申請や公共サービスの支払いなどにも利用できるようにする計画。投資総額は1億2000万元で、神州が51%、八達通が49%の経営権を持つ。「市民カード」はすでに浙江省杭州市、江蘇省南京市、山東省煙台市などで発行しているという。(香港ポスト)