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香港国際空港、1月の貨物取扱量21%増

香港空港管理局(AA)は2月17日、香港国際空港の1月の利用統計を発表した。1月の航空貨物の取扱量は前年同月比21.2%増の33万4000トン、旅客数は同5.1%減の延べ460万人だった。旅客数の減少は主に春節(旧正月)時期が昨年は1月だったが、今年は2月であることが影響している。貨物輸送では台湾と北米向けが突出して増えた。輸出、輸入、再輸出ともに2けた増となっている。AAの許漢忠・最高経営責任者(CEO)は「旧正月は中国本土の大部分の工場が休業するため、2月の貨物取扱量は昨年より減少する」と予測している。(香港ポスト