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香港大が運営する深センの病院、中央が重視

国務院衛生部の陳竺・部長は24日、香港大学が運営する深セン市の浜海医院のプロジェクトは中央政府が重視していることを明らかにした。25日付『香港経済日報』『文匯報』によると、陳部長は浜海医院が香港と広東省の医療分野での協力を強化するだけでなく、中国本土の公立病院改革のモデルになると指摘。将来的には香港大学のほかにも香港側パートナーを探すことを検討するという。浜海医院は深セン市政府が25億元を出資し、香港大学が管理運営する市内最高レベルの病院。2年後に完成する予定。本土の病院では初めて香港式の管理方式を導入する。(香港ポスト