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上半期の平均給与12.9%増、伸びは鈍化
国家統計局によると上半期の給与所得者の平均給与は前年同期比12.9%増の1万4638元だった。伸び率は2008年上半期より5.1ポイント下がった。給与が最も高かったのは金融業で平均3万603元。次いで情報・コンピューター・ソフト産業の平均2万7730元、科学研究・技術サービス・地質調査業の2万3248元の順だった。一方、給与が最も低かったのは宿泊・飲食業の9885元で、トップとの差は3倍以上だった。なお、この統計の対象には外資系企業は含まれるものの、私営企業、個人経営の商店などは含まれていない。(香港ポスト)