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広東省、上半期のGDPは7.1%増

広東省の上半期の域内総生産(GDP)伸び率は7.1%となり、通年目標の8.5%成長の達成に希望が見えてきた。18日付『大公報』『明報』によると、これは16~17日に行われた中国共産党広東省委員会の全体会議で明らかにされたもの。GDP伸び率は第1四半期が5.8%、第2四半期が8.5%だった。広東省の林木声・副省長は「金融危機が引き続き悪化しなければ目標とする8.5%は実現可能」との見方を示した。ただし上半期の輸出総額は前年同期比18.6%減(伸び率は前年同期より31.6ポイント低下)、一定規模以上の工業増価値は同4.4%増(同9.3ポイント低下)であるなど、まだ経済回復の基盤が不安定とみられている。(香港ポスト