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東莞、春節後に戻ってくるワーカーは60%
東莞市の製造業では、春節(旧正月)後に職場に戻って来るというワーカーは60%に過ぎないことがある調査で分かった。9日付『文匯報』によると、この調査は『南方都市報』が行ったもの。旧正月後に東莞に戻らないと答えたワーカーは21%で、給与欠配や労働条件に対する不満が反映されている。同日付『大公報』によると、広東省の香港系企業の中にはワーカーを引き止めるため、給与引き上げ、年末の大規模パーティー開催、帰省の往復交通費支給、インターネット用コンピューター室設置など、さまざまな対策を講じている。(香港ポスト)