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東莞、７０００社に電力供給を制限
東莞市政府はこのほど、市内７０００社余りの企業に週１日の停電を義務付ける通達を出した。２日付『星島日報』『明報』などによると、東莞市は第１１次５カ年計画（２００６～１０年）期間の省エネ減排目標が達成できていないため、セメント、化学工業、製紙、プラスチック、金属業、紡織業などの７７４８社に対して６日間稼働で１日稼働停止とする措置を実施した。
一部の主要企業、輸出による外貨獲得額や納税額の多い企業は免除されている。クリスマス前の納品が迫っている企業などからは不満も上がっており、香港工業総会は市政府と協議する構えだ。（香港ポスト）
